8/5(月)猛暑の中、遠賀川下流帯にてチームプレイヤーズ杯のトーナメント
を行った。
参加は兵頭,栗原,大井,七田の4名。集合は朝の4時半だった。
トーナメント時間は5時から10時までの5時間で行った。キーパーは25cm以上で、
5本キープという通常のトーナメントルールである。

開始。皆、それぞれ自分のエリアに向けボートを走らせた。今回は平日という
ことで、他のボートは2艇しか来ていなかった。ポイントのバッティングなど
には悩まされずにすみそうである。
この時期は水温も高く、比較的低水温がキープされる上流が良いであろうと思い、
仲間市役所下のJRの橋脚に入った。ここでクランクで1本とり、すばやく市役所前
の橋脚に移動。スプリットでさらに1本追加した。水温は29度くらい。
さらにオフショアを回るが、反応が良くない。
ここで、水温というファクターよりも、橋脚等のマンメイドストラクチャーにバス
がついていると判断し、3号線の橋脚に入った。ここは水温が31度を既に超えていた。

ここで、クランクで1本目からヒットし、次々にグッドサイズ゙を取ることができた。
結局、このポイントから計4本を出し、その中に1Kgを越えるビッグフィッシュを加
えることができた。入れ替えも行うことができ、3500gくらいのウェイトであろう。

残り時間も1時間を切ったので、皆の偵察に回った。
師匠の栗原氏が、5本キープしている事がわかったが、ビッグフィッシュがいない
との事。ただ、平均して私よりもサイズがいいようだ。

終了。検量の結果、
 兵頭:3670g
 栗原:3650g
 大井:低迷(2本)
 七田:低迷(1本)
で、わずか20gの差であったが、私が優勝した。
決めてはやはり、私のビッグフィッシュであった。
栗原氏も早々とオフショアを見切り、橋脚に狙いを絞っての結果である。さすが
九州を代表するバサーである。20gの差は運命のいたずらの様なものであろう。
これで仲間内トーナメント3連覇である。いつものように、貢ぎ物のルアーを皆か
らしこたま貰い、大変うれしかった。

またとにかく暑い一日であった。あまりの暑さでパンツまでビッショリで、パンツ
が脱げそうになるのを堪えながらの闘いであった。ただ単にパンツのゴムがゆるく
なっていただけという説もある。

今年は諸般の事情から、本格的なトーナメントへの参戦を控えているが、この勢い
で是非本格参加したいものである。

戻る